これは２００６年７月にプレイして公開したプレイ日記に修正を加えて再掲載した物です。
サンサーラナーガ
ファミコン
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１
ファミコンの『サンサーラナーガ』です。
このゲームは店によっては高値がついていますね。
鑑定団では4,000円近かったような気がします。
ちなみに私は通販を使って1,200円で手に入れました。
まず性別を女の子にして名前は「うえば」でスタート。
するとオープニングが流れます。
主人公は村の宝である竜の卵を盗んで逃走、しかしその卵はダチョウの卵だった。
何ですかこのストーリー？
主人公はしょっぱなから犯罪者ですか？
目的も不明だし。
で、最初にどこへ行けばいいか分からないので、だちょう（もう産まれてる！）についていくことにします。
何度か戦闘を繰り返したら全滅しました。
主人公、弱っ。
やり直して、今度はスタート地点の村に入りました。
人に話し掛けると酷い罵られよう。
お金を取られ体力が1の状態で放り出されました。
まずダチョウを追いかけ、仙人に会い、「竜のウンコ」を持って来いと言われます。
次に村に戻り、おばあさんに話し掛けて、体力回復＆お弁当入手。
お弁当を全部で8個持って竜の産卵場に到着し、竜のウンコと装備を入手。
仙人に渡すと竜の卵をくれました。
村では大切な宝だったのに簡単にくれるんですね。
たくさん並んでいる中から選べということでしたが、ここで選んだことが後々で影響するのでしょうか。
分からないので適当に選び、村へ帰る途中で孵化しました。
雌でした。これも意味があるのでしょうか。
色々とお金が入り用になりそうなので、お金集めをしておきます。
このゲームでは戦闘に勝利してもお金が手に入りませんが、倒した敵を獲物として保有でき、売ることができるそうなので高く売れそうな敵を倒しておきます。
ある程度敵を倒して出発。
川沿いを進みはらたまというお店に到着。
ここでは獲物は売れないみたいですね。なんとも不便な。
そのまま進み、街に到着。
入口が3ヶ所あり、それぞれ異なる場所へ入れます。
それを知らずに最初に城へ入って、立ち入りを禁止されて途方に暮れましたよ。
２
街に到着し、高く売れそうな獲物を売って装備を整えました。
また、託児所があったので竜をあずけました。
値段は８００、結構しますね。
あ、言い忘れていましたが、竜の名前は「りゅう」です。安直ですか？
世話係のおばさんに話し掛けるとワクチンを与えるかどうか聞いてきました。
何かあったらいけないので与えることにします。値段は３００。
ミジンコを食べさせろと言うので、70匹ほど与えました。
すると今度はおおたまじゃくしを食べさせろと言われました。
おおたまじゃくしは持っていないので探してくることにします。
下水道を通って城に侵入して強力な装備を盗むことができるということなので、行ってみることに。
悪事を働くと竜の成長に悪影響を与えるそうですが、このゲームは主人公がレベルアップしないみたいなので、生きていくためには仕方ありません。
どうせ前科者だし。
相変わらず敵が強いので逃げまくりながら進み、装備入手。
ここで手に入ったほうりんのたては道具として使うと体力を回復できるそうなので、使いまくりました。
しばらくするとほうりんのたては消滅してしまいました。そんなぁ・・・
・・・そりゃあそうですよね。こんなのが無限に使えたら無敵ですものね。
仕方ないので街に着いたところからもう一度やり直すことにしました。
職人さんがキッチョウのたてという強力な防具を作ってくれるそうです。
材料は最初の村の宝箱から入手済みなので、必要なのはお金だけです。
値段は約７，０００。これまた高いなぁ。
おおたまじゃくしを集めながらお金集めをすることにします。
３
おおたまじゃくしを３０匹ほど捕まえて食べさせたら、今度はこつぎょを食べさせろと言われました。
そしてこつぎょも３０匹ほど捕まえて食べさせたら、竜使いのヘルメットについての情報を教えてくれました。
昔はお城で貰えたというので、お城へ行ってみたのですが、相変わらず通してくれません。
下水道から侵入し、厨房の女性に話し掛けると悪者退治を頼まれます。
ＲＰＧらしくなってきましたね。
盗賊は下水道にいるという情報を得ていたので探索すると、いました。
すでにキッチョウの盾は装備済みなので何の苦もなく倒せました。
反省文とアイテム数種を手に入れ、城に戻ります。
城で通路を塞いでいる人に反省文を渡すと御礼に竜使いのヘルメットをくれました。
何も言っていないのに欲しかった物をくれるなんて都合が良すぎる気もしますが、これで手に入りました。
託児所に戻ると次は竜使いの笛を手に入れるようにアドバイスされます。
ミーナの村というところにあるそうですが、その村事体がどこにあるのか分かりません。
誰も教えてくれないので自分で探しに行くことにしました。
しばらくマップをうろうろしてみましたが、広いですね。
このゲームは山や川も通行できるので、行ける所が多すぎますよ。
４
ミーナの村を目指して南東へ川に沿って進みます。
はらたまを越えて進んでいくと場面が変わり、他の竜使いと遭遇しました。
主人公が「はい」「いいえ」以外にしゃべるのはこれが初めてですね。
こんな丁寧な口調なんですね。ちょっとイメージと違っていました。
オープニングで犯罪者というレッテルを貼ってしまったために先入観で見ているんでしょうか。
更に進んでいくとミーナの村に到着しました。
グラフィックは他の街とあまり変わりませんね。
この村はギョリュウに悩まされているそうです。
竜使いの笛を作ることの出来る人に話し掛けると、竜使いになるにはギョリュウを倒せるくらいの力が必要といわれます。
都合の良いこと言っていますね、要は困っている人の足元を見てギョリュウを退治してもらおうって魂胆ですよね。
村を出て川を進んでいくとそれらしい湖を発見、そしてギョリュウを倒しました。
戻ると無理矢理じいさんの弟子にさせられましたが、竜使いの笛「アルシンハの笛」を入手しました。
託児所に戻ると今度はエスカルゴンを食べさせろといわれます。
いつになったら竜と旅立てるんだろう。
５
えすかるごんを30匹ほど捕まえて食べさせましたが、まだ足りないそうです。
それならばと50匹以上捕まえて食べさせたら、ついに旅立てるまでに成長しました。
街の外に出ると主人公のグラフィックが変化していました。
もはや別人です。
竜はというと、何だかアホ面ですね。
竜のうろこを硬くする泉があるというので、そこを目指して行こうとしたのですが、竜が弱すぎてはなしになりません。
レベル上げが必要ですかね。
６
竜が全然いうことを聞きません。
勝手に攻撃したり防御したり逃げ出したり、挙句の果てには主人公に襲い掛かる始末。
ある程度成長すれば、分別がついておとなしくなるかと思ってしばらくは我慢していたのですが、これでは安心して進むことができません。
どうしたものかと攻略サイトを見たらちゃんと書いてありました。
竜にはＣＯというパラメータがあって、これが低いということを聞かなくなるそうです。
アルシンハの笛を吹くとＣＯ値が上がるということです。
なんだ、簡単に解決するじゃないですか、説明書無しでＲＰＧを買うとこれだから・・・・・・。
ＣＯは戦闘を繰り返しているうちに下がってくるので、こまめに吹かないといけません。
しかしこのゲームは宿屋に泊まらないとパラメータを見ることができないという不親切なつくりなので、どれぐらい下がったのか分からないんですよね。
これでやっと竜を戦闘に参加させることができるようになりました。
ゾウガメが強力な防具の材料になるそうなので、ゾウガメが出る場所でレベル上げをします。
はらたまでイクシュという街に行った方がいいとアドバイスを受けていたので、ゾウガメの鎧を手に入れた後で向かってみました。
前にミーナの村で娘に会ったらよろしく伝えておいてくれと人から言われていたのですが、その娘さんがいました。
伝えると泉の場所を教えてくれました。
泉の近くまで行きましたが、敵が強いのでまたレベル上げをしておきます。
７
泉へ行くと泉は既に涸れていました。
以前会った竜使いもここに来たそうです。
外に出ると戦闘になり、紅珊瑚のかんざしを手に入れました。
確か泉の場所を教えてくれた人（ターラさんでしたっけ）がかんざしをなくして困っていましたね。
イクシュに戻るとターラさんはいなくて、代わりに竜使いがいました。
話をするとターラさんはハワプールの街に行ってしまったそうです。
ハワプールに戻り、ターラさんにかんざしを渡そうとすると彼女のヒモと戦闘になりました。
ヒモを倒すとイベント終了。これ以上話は広がらないみたいですね。
・・・あれっ？次はどこへ行けばいいんだ？
とりあえずレベル上げをしました。
そして回復のため、はらたまに寄ったら師匠からシャクンタへ来るようにとの伝言を受け取りました。
８
ちょっとマップ探索をしてみます。
今まで強そうな敵が出そうなところは避けてきたので、その中には行っておいたほうが良いような場所があるかもしれませんし。
マップは結構広い上にエンカウント率が高いのでなかなか骨の折れる作業になりそうです。
このゲームは川も山も通行できるのですが、地形によってエンカウント率が大幅に変化します。
特に山は二歩に一歩くらいの割合で敵が出ます。しかも強敵。
とりあえずオリッサからミーナ付近まで探索しましたが、特に目新しいものはありませんでした。
ミーナからイクシュにかけてマップを探索したら離れたところに建物が見えました。
だが現時点においてそこへ行く手段はありません。
更にイクシュから泉までを探索。
半島の先に建物がありましたが、入っても何もありませんでした。
うーむ、手間をかけて探索した割には何も有用なものはありませんでした。
９
シャクンタへ到着しました。
ここではノラ竜に悩まされているとのこと。
問題を解決するにはソーマの実が必要で、村人の一人がそれを取りに飛び出していったそうです。
ソーマの樹へ行くとその村人がいました。
しかしモンスターと戦闘になり、村人は逃げていってしまいます。
村に戻るとノラ竜の問題はソーマの実で既に解決していました。
あまり主人公は活躍していませんねぇ。
樹で会った人の家に行くと泊めてくれるようになりました。
ところで竜のステータスで攻撃力と防御力以外のパラメータが全て６３になり、それ以上上がらなくなりました。
６３が上限の値ってことでしょうか。
0から数えた2の5乗っていう事か。
もしかしたらレベルの上限も６３っていう可能性もありますね。
１０
シャクンタではアケルナルのことが話題になっています。
恐らく次に行く場所はここですね。
あの竜使いもそこへ向かったそうです。
はらたまで情報を聞くとハワプールの情報屋が場所を知っているらしいので行ってみます。
情報屋がどこにいるのか分からないので探し回りました。
それらしい人は見当たりませんが、ブツを持ってこないと通さないという人がいたので多分ここが情報屋の家だと思われます。
でもブツって何だろう。
そういえば情報屋はヨーカンが好きっていう話を聞いたような気がします。
確かヨーカンはイクシュで売っていましたね。
とりあえず買ってきて試してみます。
イクシュでヨーカンを買って帰ると情報屋に入ることができました。
情報屋によるとアケルナルはシンの夢の中にあるそうです。
それ以上のことは親方に聞けと言われ、紹介状を貰います。
親方って誰？
もう一度街を一回りすると紹介状がない人は通さんって言う人がいたので、紹介状を見せて通してもらいました。
親方の話では西の蜃気楼の砂漠の奥に涙の谷というところがあって、そこにアケルナルに行く方法が記された碑文があるということです。
それにしても何の意味があって情報屋→親方っていう余分な行動をさせるつくりにしたんだろう。
西へ向かい砂漠を抜けるとシンが襲ってきました。
この敵は前にマップ探索したときに戦って勝てなかったんですよね。
たぶんイベント用の敵だから倒せないようになっているんでしょう。
逃げます。
涙の谷と思われる場所へ入り、奥へ進んでいくと碑文がありました。
シンに向けて夢見の鏡を使えということでした。
１１
アケルナルでは西へ行くとローカ・アローカという所があるという話を聞きました。
次に行く場所はここですね。
行ってみたら門番が通してくれません。
好物を渡して通してもらえばいい、門番は牛肉が好き、という情報を得ていたので、それを探してくることにします。
はらたまでお持ち帰りを選択すると突然戦闘になり、勝利すると牛丼弁当が手に入りました。
門番に牛丼弁当を渡すと竜に泉の水かナムチの血を浴びさせていなければ通すワケにはいかないと言われました。
更に聞くとナムチはハワプールの情報屋が知っているということでした。
何であんたそんなこと知ってるの？
ハワプールへ行くと情報屋の入口は前回と同様に人が立っていて入れません。
もしかしてまたヨーカンが必要なのか？
念のためセーブしてから話し掛けると戦闘になってしまいました。
いかんいかん、街中で戦闘すると竜のパラメータが下がるとか書いてあったような気がしたので慌ててリセット。
ヨーカン買いに行くか。面倒だなぁ。
ヨーカンを買って戻り、渡すと中に入れました。
お金を払い、情報を聞こうとすると「わしは知らん」と言われました。
おっさんっっっ！！
そのかわりナムチの巣について酒場の双子が知っていると教えてくれました。
・・・どうしてこの人達って誰が情報を知っているのかを知っているのに肝心の情報については何も知らないんだい？
酒場の双子に話を聞くと東の廃墟を抜けるとナムチの巣があることが分かります。
東へ進むと廃墟がありました。
前にマップ探索したとき、こんなのあったかな。
中はダンジョンになっていると思いきや別の廃墟にワープしていました。
その後、何度か廃墟を通り抜け、ナムチの巣と思われるダンジョンに入りました。
奥でナムチと戦闘し勝利。
突然やってきて殺して血を浴びるなんて残虐だなぁ。
相手は何も悪いことしてないのに。
ナムチの部屋から奥に進むとアケルナルへワープしました。何故？
そこには師匠がいて竜が脱皮するからしばらくここへ置いていけと言われます。
一人か。
主人公はレベルアップしないから弱いんですよね。
外へ出るとダチョウがいました。バグか？
ローカ・アローカでは門番が通してくれません。
こいつもかっっ！！
また牛丼弁当を買わなければいけないのか。
とりあえず回復のためにアケルナルに戻ると竜がいません。
盗まれたそうです。
ナヌーーーー！！
１２
とりあえずはらたまで情報収集。
りゅうを盗んだくずれ竜使いの居場所については今回も情報屋が知っているということでした。
もう学習しましたよ、先にヨーカンを買ってから行くことにします。
情報屋によるとルズの泉の先にいるそうです。
そういえば何か建物がありましたね。
ノラ竜がたくさんいるのでソーマの実を持っていけということです。
ソーマの樹でソーマの実を入手すると師匠が現れて怒られます。
竜使いなら自分の腕と竜使いの笛だけで取り戻せと言われました。
くずれ竜使いのアジトに乗り込みました。
犯人は以前に城で懲らしめた盗賊でした。
りゅうはイクシュで悪事を行なうために連れて行かれたそうです。
会話が終わると勝手に外へ出てしまいました。
あれ？こいつらは成敗しないの？
イクシュへ行くと特に悪者が暴れたような様子はありませんでした。
情報収集するとターラさんが田舎へ帰ったことを聞かされました。
他の人からは暴れた竜については警察に聞けといわれます。
やっぱり来てたのか。捕らえられたんでしょうか。
警察によると竜がくずれ竜使いを食べてしまったそうです。
りゅ、りゅう？
そして薬で眠らされ、焼いて食べる目的で城に運ばれていったそうです。
りゅうーーーーーーーー！！
慌てて城へ向かいます。
エンカウント率の高さにイライラしながら城へ到着。
が、正面からは通してくれませんでした。
では地下からですね。
厨房に出て話を聞くともう手遅れといわれました。
えーーーーー！
竜は逃げてしまったそうです。
何だよ驚いたなぁ。
外へ出るとターラさんの彼氏が現れ、ターラさんならりゅうがどこへ行ったか知っているかもしれないと教えてくれます。
ミーナの村でターラさんの話を聞くと魚竜のいた所にノラ竜が棲み着いているので、もしかしたらそこにいるかもしれないということでした。
魚竜の棲家を探索すると4匹のノラ竜が襲ってきました。
名前を見るとその中の1匹がりゅうであることが分かります。
と、ここでソーマの樹での師匠の言葉を思い出しました。
竜使いの笛が効くかもしれない。
使ってみたら3匹のノラ竜が去っていき、りゅうが気付いてくれました。
あーよかった。
このゲームにこんなに感情移入できるとは思っていませんでした。
外へ出るとりゅうの色が何だかおかしい。
脱皮して色が変わったんでしょうか。
グラフィックは変化なく、色だけ真っ白です。
１３
りゅうも戻ったことだし先へ進みます。
バグらしきダチョウはいなくなっています。
シンもいなくなっていますね。
そういえば何も説明がありませんでしたが、シンって何者なんだろう。
ローカ・アローカの入口では門番が通してくれません。
しまったぁ、牛丼弁当買ってくるの忘れたぁ。
学習したつもりだったのにまだまだだったようです。
はらたまで牛丼弁当を買ってきました。
中へ入り、ダンジョンを抜けるとどこかの島に出ました。
島には2つの建物があります。
まずは手前の建物から。
寺院みたいですね。
そういえば前に誰かが2つの寺院があるっていうことを言っていましたね。
中には入口の見当たらない部屋が2つありました。
そばにいる人の話では中から音がするそうです。
隠れた入口があるのでしょうか。
周りを調べたけど見つからないので外へ出ようとすると入口付近に一箇所だけグラフィックが違う部分がありました。
調べると隠し階段がありました。
しかし進んでいくと行き止まりになります。
おかしいなと思い、念のため床を調べたらしろがねのばじゅらを手に入れました。
ヒントぐらい出してよ、これじゃ気付かずに帰ってしまうかもしれないじゃないですか。
次は隣の建物へ。
同じような構造をしていますね。
隠し階段も同じ位置でした。
が、アイテムはありませんでした。
何者かが持ち去った跡があるそうです。
人に話を聞くと心構えについて聞いてくる人がいました。
答えるとおうごんのばじゅらを手渡され、どこかへワープしました。
ワープした先は狭い部屋で扉が開きません。
色々やってみましたが開ける方法がさっぱりわからず。
仕方ないので攻略サイトでカンニング。
扉に向けて２つのばじゅらを使うと開くそうです。
分かり難いって。
奥へ進むと戻ってこれなくなりそうなので、ひとまず引き返します。
出口は城に繋がっていました。
どうやらこれが最後になりそうなので、行く前にレベル上げをしておこうと思います。
１４
レベルが上がらなくなりました。
数十分間戦っても一向にレベルが上がらないので、おかしいなと思い、宿屋に泊まって調べてみると、レベルが60になっていました。
60が最高レベルなのでしょうか。
このゲームは経験値が表示されないので分かりにくいんですよね。（そもそも経験値の概念があるのかどうかも怪しい）
パラメータの最高値が63だったからレベルも63が最高だと予想していたのですがはずれました。
食べれば食べるほど攻撃力が上がるというぱんつぁーびーとるとカルカラを集中的に食べさせていたら攻撃力が1811にもなっていました。
もっと早く知っていればもっと上げられたのですが、これで充分ですよね。
次へ進む前に鉄の爪というアイテムを買ってきました。
これは使うと一度だけ竜の攻撃力が15上がるというアイテムです。
1811に対して15なんて微々たるものですが、無いよりマシです。
使ってみると攻撃力が2233になりました。
・・・15どころじゃないじゃん。
情報が間違っていたのでしょうか？
レベルや元の攻撃力によって上昇率が異なるという可能性もあります。
何はともあれラッキー。
１５
このゲームのラストダンジョンはかなり難しいらしいですね。
ファイナルファンタジーＩＩＩのラストダンジョンが子供騙しに見えるくらいだそうです。
そんな話を聞いていたので恐る恐る入っていきました。
まず最初は塔を通路から通路へ移動しながら登っていきます。
適当にうろうろしていたら最上階にたどり着きました。
塔を抜けた先ははらたまでした。
ここが最後の回復ポイントですかね。
中にはあの竜使いがいました。
どうやってここまで来たのでしょう？
アケルナルへ行くって言っていましたが、この人がシンを眠らせたわけではないし、ナムチを倒した形跡は無かったし、封印を解いたのも主人公だし。
話を聞くと聖なる竜に会いに行ったら、自分の竜を食べられてしまったそうです。
あれは聖なる竜なんかじゃないと言っています。
外へ出ると師匠が話し掛けてきました。
師匠はこの竜の国が聖なる竜ではなく、カオスドラゴンに支配されたことを知り、倒せる竜使いを探していたそうです。
はらたまの外はダンジョンが広がっています。
ここも適当にうろついていたら建物を発見しました。
中に入ると無数の通路が並ぶ空間に出ました。
ここが噂の難所ですね。
１６
ラストダンジョンはかなり複雑で難しい形状をしているので、マッピングしていきました。
攻略＆検証ページで公開するつもりだったので、全部のつながりを調べる必要がありました。
何度も作り直したりして結構大変な作業でしたがなんとか完成。
さぁ進みますか。
先へ進んでいくとカオスドラゴンがいました。
近づくと場面が変わり、過去に寄った場所で知り合った人や恩人の幻と戦う羽目になります。
主人公のおばあさん、アムリタ、はらたま、温泉、ミーナ、城と次々と場面が変わります。
この中で温泉は苦労しました。
どうしていいのか分からないんですよ。
温泉から出られないし、会話は進まないし。
仕方ないのでばじゅらの時の様に一歩一歩調べていくと温泉の中央で戦闘が開始されました。
次の場所ではみぎ、ひだりと次々に表示され、ボタンを押すとスイカが割れるグラフィックが出て体力が減少します。
すいか割りでしょうか。
指示された方向を押しながらボタンを押すと人を殴りました。
繰り返していくと次のシーンへ切り替わりました。
相変わらずヒントがないんですよね。
最後に自分と戦い、勝利するとカオスドラゴンとの戦闘が始まります。
先ほどの幻影の間に「敵は竜のブレスでないと倒せない」という師匠の言葉を聞いていたので、ブレスを使って戦っていきます。
竜はブレスを使うたびに体力が減少していくのですが、300ほどまで減ってしまったので、そこでブレスをやめて普通に攻撃することにしました。
その後しばらく戦い続けましたが、一向に倒せません。
もう何十万っていうダメージを与えたというのに。
これはおかしい。『ＦＦ３』のように一度全滅したりしないといけないのだろうか。
ゲームオーバーになってもまたやり直せばいいやとブレスを使い続けることにしました。
体力がマイナスになったところでカオスドラゴンを倒せました。
りゅうは自らの命と引き換えに強力なブレスをはいたということでした。
敵の攻撃は１しか喰らいませんので、これに気付かなかったら何時間戦っていたことでしょう。
ともあれラスボスは倒せました。
この後、少し行動してからエンディングになりました。
内容について書くのは控えておきます。
ゲームバランスに少し問題があり、ストーリー展開も主人公の意志というものが感じられず、周りの人が言うように行動していたらいつの間にか話が進んでいたという感じでしたが、結構楽しめました。